自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2019/08/06(火) 22:10 | 現代人は体験より記録に夢中?【聴く書く伝える】 |
【お詫び】
「続ける文章塾5期」は10月からスタート予定でしたが、
諸事情により2020年1月からと変更となりました。
それに伴い、体験セミナーは
12月3日(火)と14日(土)となります。
9月に予定してくださっていた方々、
本当に申し訳ございません!!
今年の締めくくりに、
お会いできるのを楽しみにしています。
━━━━━━━━━━━━━━━
2019年 8月 6日 Vol.1169
現代人は体験より記録に夢中?
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
今日も、シングルタスク(一点集中)の
お話です。
(今回でとりあえず終わります)
「SINGLE TASK 一点集中術
−『シングルタスクの原則』ですべての成果が最大になる」
デボラ・ザック (著), 栗木 さつき (翻訳)
http://urx3.nu/VkDC
こちらの本の感想メルマガ(*)には、
いつもより、多くの方から、
メッセージをいただきました。
*「忙しかったのに達成感ゼロ? マルチタスクを排除せよ!」
http://gleam-ex.com/bkn40727/kikukaku/1180
*「「幸福感」の高め方」
http://gleam-ex.com/bkn40727/kikukaku/1181
シングルタスクが必要で、
出来ていないと思っているのは、
私だけではないようです。
気になった本文の一部をご紹介します。
--------(ここから)-----------
こんにち、快適な生活を謳歌している
多くの人たちが、
動画や写真などで楽しいできごとを
記録することに夢中になっている。
と同時に、
そうしたできごとをきちんと
体験しそこねている。
あなたは
「休日の一瞬一瞬を楽しむ」
「人生の大きなできごとをしみじみと味わう」
「五感をとぎすませて体験する」
といったことより、
「未来のいつかのために
スナップ写真をせっせと撮る」
ほうを優先していないだろうか?
--------(ここまで)-----------
ドキッとする方、いませんか?
しばらく前から、
うすうす感じていたことを
言語化してもらった感じがしました。
たとえば、
子どもの運動会や発表会など、
撮影に必死な親たち。
実は、すごーく
もったいないことを
しているのかもしれないなと。
強く感じたのが、
昨年の小学の運動会です。
6年生の組み体操、
そりゃぁもう感動的だったんです。
なのに!
拍手が人数の割に、あまりに少ない。
寂しすぎる…。
その理由は、最前列の親たちは、
ビデオや写真撮影に必死だったから。
撮りたい気持ちもよーく分かるだけに
複雑な気持ちでした。
そんなこと言ってる私も、
息子が幼稚園児だったころ、
子どものリレーで、いい写真を撮ろうとと、
カメラのファインダーを見てたら、
子ども見失いました…。
肝心の走りを
しっかり見られなかったという
苦い思い出があります。
見るかどうかも分からない写真のために、
幼稚園最後の走りの半分しか見られなかった。
なんだか本末転倒だったなと。
先の本の中には、
ソチオリンピックでの開会式の
例が紹介されています。
行進時、選手たちは、
至高体験をしているハズなのに、
栄誉ある瞬間にひたっておらず、
観客に手を振りかえしてもいない。
多くの選手たちは、
手元のデバイスをのぞきこんだり、
動画を撮ったり、
自撮りをしたりしていたのだとか。
あとで「思いだす」ために。
半数以上が、この至高体験を
味わいつくしていなかったことになります。
(カメラマンはいくらでもいるのに…)
なんだか、複雑な気持ちです。
あらためて、感じたこと。
写真は最低限あればいい。
ファインダー越しの姿や景色よりも、
リアルな姿や景色を楽しみたいなと。
「今ここ」にいるって、
簡単じゃないですね。
昨日も書いたように、
「自分はいま、
本当はなにをするべきなのか?」
は、呪文のように唱えた方がいいようです。
3回にわたってお伝えした
シングルタスクシリーズ。
最後は、こちらで終わります。
--------------------------
シングルタスクは
「時間」を有効活用し、
「生産性」を上げ、
「対人関係」を改善する
--------------------------
一緒に実践していきましょう!
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
P.S.
電車にのって、考えごとをしようとしても、
ドア付近の動画広告に
つい目を奪われてしまいます。
うーん。ホント誘惑が多いですね…。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
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「続ける文章塾5期」は10月からスタート予定でしたが、
諸事情により2020年1月からと変更となりました。
それに伴い、体験セミナーは
12月3日(火)と14日(土)となります。
9月に予定してくださっていた方々、
本当に申し訳ございません!!
今年の締めくくりに、
お会いできるのを楽しみにしています。
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2019年 8月 6日 Vol.1169
現代人は体験より記録に夢中?
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こんにちは! 寺尾祐子です。
今日も、シングルタスク(一点集中)の
お話です。
(今回でとりあえず終わります)
「SINGLE TASK 一点集中術
−『シングルタスクの原則』ですべての成果が最大になる」
デボラ・ザック (著), 栗木 さつき (翻訳)
http://urx3.nu/VkDC
こちらの本の感想メルマガ(*)には、
いつもより、多くの方から、
メッセージをいただきました。
*「忙しかったのに達成感ゼロ? マルチタスクを排除せよ!」
http://gleam-ex.com/bkn40727/kikukaku/1180
*「「幸福感」の高め方」
http://gleam-ex.com/bkn40727/kikukaku/1181
シングルタスクが必要で、
出来ていないと思っているのは、
私だけではないようです。
気になった本文の一部をご紹介します。
--------(ここから)-----------
こんにち、快適な生活を謳歌している
多くの人たちが、
動画や写真などで楽しいできごとを
記録することに夢中になっている。
と同時に、
そうしたできごとをきちんと
体験しそこねている。
あなたは
「休日の一瞬一瞬を楽しむ」
「人生の大きなできごとをしみじみと味わう」
「五感をとぎすませて体験する」
といったことより、
「未来のいつかのために
スナップ写真をせっせと撮る」
ほうを優先していないだろうか?
--------(ここまで)-----------
ドキッとする方、いませんか?
しばらく前から、
うすうす感じていたことを
言語化してもらった感じがしました。
たとえば、
子どもの運動会や発表会など、
撮影に必死な親たち。
実は、すごーく
もったいないことを
しているのかもしれないなと。
強く感じたのが、
昨年の小学の運動会です。
6年生の組み体操、
そりゃぁもう感動的だったんです。
なのに!
拍手が人数の割に、あまりに少ない。
寂しすぎる…。
その理由は、最前列の親たちは、
ビデオや写真撮影に必死だったから。
撮りたい気持ちもよーく分かるだけに
複雑な気持ちでした。
そんなこと言ってる私も、
息子が幼稚園児だったころ、
子どものリレーで、いい写真を撮ろうとと、
カメラのファインダーを見てたら、
子ども見失いました…。
肝心の走りを
しっかり見られなかったという
苦い思い出があります。
見るかどうかも分からない写真のために、
幼稚園最後の走りの半分しか見られなかった。
なんだか本末転倒だったなと。
先の本の中には、
ソチオリンピックでの開会式の
例が紹介されています。
行進時、選手たちは、
至高体験をしているハズなのに、
栄誉ある瞬間にひたっておらず、
観客に手を振りかえしてもいない。
多くの選手たちは、
手元のデバイスをのぞきこんだり、
動画を撮ったり、
自撮りをしたりしていたのだとか。
あとで「思いだす」ために。
半数以上が、この至高体験を
味わいつくしていなかったことになります。
(カメラマンはいくらでもいるのに…)
なんだか、複雑な気持ちです。
あらためて、感じたこと。
写真は最低限あればいい。
ファインダー越しの姿や景色よりも、
リアルな姿や景色を楽しみたいなと。
「今ここ」にいるって、
簡単じゃないですね。
昨日も書いたように、
「自分はいま、
本当はなにをするべきなのか?」
は、呪文のように唱えた方がいいようです。
3回にわたってお伝えした
シングルタスクシリーズ。
最後は、こちらで終わります。
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シングルタスクは
「時間」を有効活用し、
「生産性」を上げ、
「対人関係」を改善する
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一緒に実践していきましょう!
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
P.S.
電車にのって、考えごとをしようとしても、
ドア付近の動画広告に
つい目を奪われてしまいます。
うーん。ホント誘惑が多いですね…。
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寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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